気付いたらクローゼットが服でいっぱい…
でも捨てられないし片付けられない!
そんな悩みを抱えている人は多いと思います。
おしゃれはしたいけど、これ以上荷物を増やしたくないってこともありますよね。
物をなるべく持たないミニマリストが人気となっていますが、なかなか断捨離できない場合はどうしたら良いのでしょうか?
すっきりと片付けるために、ここでは服を捨てる基準や後悔しないための断捨離のコツを紹介していきます。
服が断捨離できない!捨てる基準は?

着ていない服があるけど、なかなか捨てられないということってありますよね。
あるアンケートでは80%以上の女性が、着ていないのに捨てられない服があると答えています。
皆同じなんですよね。
- いつか着ると思う
- やせたら着るつもり
- 気に入ってた服だから
- 高かったからもったいない
そんな理由で服を捨てられないという人が多くなっています。
スッキリと片付けるためには、捨てる基準を決めておくことが大切です。
自分なりにルールを決めて、それに当てはまれば思い切って捨てるようにすると、着ない服がたまっていくことがなくなります。
分かりやすいルールだと「1シーズン着なかったら捨てる」などがあります。
いつか着るかもしれない…と思うと捨てられなくなりますが、1シーズン着ない服って実はこの先も着る機会はないんですよね。
「そういえば、この服全然着てない」と思ったら捨てるチャンスです。
ほかにも「ひとつ買ったらひとつ捨てる」のもおすすめ。
新しい服を購入したら、家にあるどれか1着を捨てると決めておきます。
こうすればクローゼットにある服の数が変わらないので、増えることがありません。
すっきりと片付いてる状態をキープするのにもぴったりの方法ですね。
服が断捨離で後悔しないコツを紹介。

断捨離しよう!と決意すると、何でも捨ててしまって後で後悔することもあります。
捨てすぎには要注意ですね。
特に後悔していしまうパターンとしては
- 思い出の服を捨ててしまった
- 冠婚葬祭用の服を捨ててしまった
- ブランド物の高価な服を捨ててしまった
などがあります。
思い出の品は、後から見返えすことでその時の気分になれる大切なもの。
捨ててしまうと、代わりになるものがありません。
大切な思い入れがある洋服は、後悔しないためにも取っておく方が良いですね。
冠婚葬祭用の服も要注意。
着る機会は少ないんですけど、ないと困るんですよね。
スペースを取るので邪魔なんですが、捨ててから必要になることもあります。
最近では、必要な時だけ洋服をレンタルできるサービスも充実していますので冠婚葬祭の機会に活用するのもおすすめです。
ファッションレンタルを利用すれば、断捨離してしまっても安心ですね。
ブランド物の高級アイテムは、捨てるならリサイクルする方がお得です。
フリマアプリやオークションでは、意外と高く売れることもあるので、出品してみるのも良いですね。
ブランド物は中古でも人気となっています。
ただ捨てるだけだと、もったいないですよ!
まとめとして
余分なものを持たない断捨離が人気ですが、洋服はなかなか捨てられないもの。
いつか着るかもしれない…と思うと、捨てる決心がつかなくなりますよね。
ポイントはルールを決めること。
物を増やさないためにも、ルールをしっかり守って片付いた部屋にしましょう。
だからと言って、何でもかんでも捨ててしまうと後悔してしまう可能性も。
片付けることは大切ですが、自分の大事なものまで捨てないように注意しましょう。
後で悔やんでも、捨てたものは戻ってきません。
思い出のある服や、これから必要になりそうな服、高級ブランドの服などは捨てる前にもう一度、本当に必要ないのか確認してくださいね。
必要な時だけレンタルして、荷物を増やさないレンタルファッションもおすすめです。
洋服を少なくすることは、片付くだけでなく自分の好みやスタイルが分かりやすいというメリットもあります。
断捨離は無駄な買い物を減らすのにも効果的なんですね。
すっきりと片付いたクローゼットでおしゃれを楽しんでくださいね。