ファッションレンタル

レンタルファッションサービスは消費税増税の影響あり?まとめ払いだとお得?

月額会員費を払うだけで洋服が借りられる、ファッションレンタルサービスが人気を集めています。

これまで、服のレンタルと言うと着物など特別な日の衣装のイメージがありましたがファッションレンタルは毎日使う普段着が借りられるんです。

ファッションが好きだけど忙しくて買い物に行けない、コーディネートが苦手でどんな服を着れば良いか分からない、クローゼットの洋服をこれ以上増やしたくない…

そんな人におすすめです。

月額の料金はサービスによっても異なりますが、2019年10月からの消費税10%で支払い額も変わってくるのでしょうか?

ここでは消費税増税の影響でファッションレンタルサービスの料金がどのように変わるのか解説していきます。

増税で1ヵ月毎で支払うよりもまとめ払いの方がお得なのかどうかも、検討していきますね。

レンタルファッションサービスは消費税増税の影響あり?

レンタルファッションサービス 消費税増税 影響

お得な月額料金で洋服が着られるファッションレンタルサービスですが、消費税増税でどのような影響があるのでしょうか。

2019年10月1日から消費税法改正により、消費税が8%から10%に引き上げとなります。

当然、ファッションレンタルサービスの料金も10月1日から変わることになります。

ここではファッションレンタルサービスのひとつ、エアークローゼットを例として見ていきましょう。

エアークローゼットのライトプランは月額税抜6,800円です。

これまでは8%の消費税で税込7,344円となっていました。

10%になると、税抜金額6,800円は変わりませんが、税込では7,480円となります。

レギュラープランは税抜だと9,800円。

8%→10%になると税込10,584円→10,780円となります。

プラン自体の料金は変わりませんが、消費税がアップするので支払い額は増えることになりますね。

ここではエアークローゼットのプランを例に紹介しましたが、他のファッションレンタルサービスも同じです。

増税分を余分に支払わなければいけないので、利用者としては高くなっているように感じられてしまいます。

しかし洋服を購入する時も増税の影響はあるので、レンタルの方がやはりお得だと思います。

ファッションレンタルサービス増税後はまとめ払いだとお得?

レンタルファッションサービス 消費税増税 影響

エアークローゼットのファッションレンタルには、月の利用料金をまとめて支払うとお得になるまとめ払いプランがあります。

レギュラープランが対象となり、通常1ヵ月9,800円(税抜)の料金を3ヶ月分、6ヶ月分、10ヶ月分とまとめて最初に支払うことで割引が適応されます。

3ヶ月プランは1,000円、6ヶ月プランは3,000円、10ヶ月プランは1ヶ月分の9,800円がそれぞれ割引に。

続けて利用するならまとめ払いにすると、断然お得になりますね。

10ヶ月プランでは1ヶ月分の料金が無料となるので、ぜひ利用してみてください。

まとめ払いの場合は、申し込み時点での一括請求となっています。

2019年4月1日以降にまとめ払いに申し込むと、期間の料金を月数で分割したものに消費税がつきます。

9月までは8%、10月以降は10%です。

たとえば、10ヶ月プランの料金は税抜88,200円です。

これを月数で分割すると88,200÷10=8,820円。

4月~9月までは8,820円×6ヶ月×消費税8%=57,153円となります。

10月~2月までは8,820円×4ヵ月×消費税10%=38,808円です。

これを合わせて、10ヶ月のまとめ払いの支払額は95,961円となるんですね。

まとめ払いにしても消費税がアップした分は料金に加算されることになるので、お得になるわけではありません。

増税で計算が少し難しくなってしまいますが、基本的なプラン料金はこれまでと同じです。

まとめとして

消費税がアップするとファッションレンタルの月額も、支払いが高くなります。

基本のプラン料金は変わりませんが、請求額は10%の消費税分が付いてくると覚えておきましょう。

エアークローゼットのまとめ払いは申し込みに一括で支払うと割引になりお得です。

増税だと少し計算が難しくなりますが、基本プランと同じように2019年10月からは10%となりますので注意してくださいね。

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